
9月4日、野外フェス『METAMORPHOSE』が開催されました。今年は雨も降らず、夜も比較的暖かく絶好のフェス日和。10周年ということもあってか、会場は早い時間から多くの人が来場してました。
例年SOLAR STAGEを観ている人の最後尾は大体PAエリアの横あたりだったのが、ほとんどのライヴでそのさらにずっと後ろまで人が続いていたので、おそらく全体の総入場者数も多かったのでは。
今年も飲み物やフードの容器は返却場所に返すとデポジットが戻ってくるシステムだったので、会場内はほぼゴミもなくキレイでした。
Kraut Rock Legend Manuel Gottschingが再度METAMORPHOSEに登場。多層ギターレイヤードなミニマルクラッシック作品の逸品「Inventions For Electronic Guitar」、元々は彼一人でギターをディレイ等重ねていく演目だが、今回はこれをSteve Hillage、Elliot Sharp、Shou Wangという新旧三人の仲間と演奏。
ミニマルなギターの各フレーズ各パターンが延々としかし決して淡々ではなく生き物が夜に動きだす様にもミステリアスに、各々独立しつつも関係し近づきつつも離れまた交わり、それが延々と進行する中でモワレ状態が夜のサイケデリアに誘う。
そこからよりロックと云うべきワイルドなリフで盛り上げ最後まで飽きさせぬ真の音の探究者の夜だった。
(TEXT BY macotone)
METAMORPHOSEにMogwaiが降り立った。心地よく懐かし気で温かい新曲から滑り出し次第にノイズも増し疾走していき、次はお馴染みのHunted By A Freakで一気にあのダークで物悲しく心を揺さぶるミステリアスな美しさに場は完全に支配される。
夜の山の中、これは僕が彼らにとって最高と思える環境で、それは以前のFRFのWhite Stageのトリで見た時も心の底から思った事。
そこから次第に更に深く真摯に、只管に彼らの世界は進行し次々とスクロールしていく。ピアノの振動が一息、次の景色にジリジリといつの間にかノイズと光の洪水は溢れ夜が零れ落ちた。
Fear Satanが現れついにその至高の静寂より最後の高みへ。圧倒的なカタルシスの夜。Night People.
(TEXT BY macotone)
唯一の屋内ステージ【LUNAR STAGE】ではKIHIRA NAOKI、FUMIYA TANAKA、Derrick May、Grandmaster Flash、Dubfire、Darren Emerson、Q'HEY、MAYURIらがプレイ。
オーディエンスの熱気で場内の温度はかなり高くなっていましたが、汗だくで踊るのもまた夏フェスの醍醐味。
ここは出入り口が小さいので、出入りにかなり時間がかかるので、他ステージから来るときも他ステージに行くときも時間の余裕をもって行動したほうが良いです。
【PLANET STAGE】はTommy Guerrero、Calm、Shing02 with CAV3 and DJ Icewater、RYOTA NOZAKI(JAZZTRONIK)、Henrik Schwarz、EYE、Larry Heard、Don Letts、七尾旅人らが出演。
朝方のDon Lettsがかけた「You Don't Love Me(No,No,No)」は疲れた体に心地よく響きました…。
朝方のこのステージはわりとまったりと楽しむ印象があったのですが、ラストの七尾旅人ですっかり頭が冴えてしまった。ライヴの定番「Walk On The Wild Side」のカヴァーからの流れ、最高でした。
今年もフードブースはカレーや鮎の塩焼き、タコス、豚丼、カキ氷など豊富なラインナップで賑わいをみせていました。
お酒はいまやクラブ遊びの友として定着した感のあるイエガーマイスターとレッドブルのブースが。イエガーテントではノリのいいトナカイ君が迎えてくれました。
会場から会場へ移動する途中は所々に気になるデコが。とくに【LUNAR STAGE】に行く途中のシャボン玉と光のデコレーションのところで記念写真を撮っている人が多かったです。
また会場に入って一番最初にみえるブースでは電子楽器を触れる体験コーナーがあり、みんな興味深そうにいじってました。
























































