『METAMORPHOSE 09』 (静岡)
2009.09.05(土) 【会場】 伊豆サイクルスポーツセンター
日本で行われる野外のダンス・ミュージックのフェスティバルとしては最大級。 ジャンルレスに新旧織り交ぜた国内外のトップ・アーティストが揃い、レジェンドと言われるアーティストから新進気鋭の注目アーティストまで、幅広いラインナップが魅力である。「一度は観てみたいが、まさか来日は実現しないだろう」というアーティスト(例えばマニュエル・ゲッチング)、世界のダンスフロアで活躍する人気DJ(例えばリッチー・ホゥティン)、そのとき国内で最も支持されているDJ(例えば田中フミヤ)の出演が期待でき、毎年ラインナップの発表が大きな注目を浴びる。
今回出演するPrefuse73は、彼の出現がヒップホップとエレクトロニック・ミュージックの架け橋となり、多くの音楽リスナーにとってジャンルレスにGOOD MUSICを聴きわける耳をもつきっかけとなった人物であり、こういったアーティストが来場者に歓迎されることもこのフェスを象徴しているといってもあながち間違いではない。
メインのライヴが行われる<Solar>、大規模なクラブといった雰囲気の室内ステージ<Luner>、芝生の上で踊れる<Planet>の3つのステージを行き来する道のりも夜のピクニックといった趣で楽しく、DJがプレイする小さめのブースが数ヶ所設置されている。翌日、余力があれば会場のサイクルスポーツセンターの施設で遊ぶことも可能で、会場内には24時間入れる露天風呂の温泉があったりと、音楽以外のホスピタリティもなかなか。
また、夜中や朝方は冷え込むため、パーカー程度の防寒や、地面がぬかるんでいることもあるので足元はスニーカーなどの歩きやすいものにすることが必要。ただ、メインステージ後方に物販スペースがあり、アジア雑貨などと共に服や靴なども売っているので、実はサイフだけ持って手ぶらで行っても(それが少人数であればだが)何とかなってしまうフェスでもある。フードブースも焼き魚からアジアンフードまでいわゆる“フェスめし”に期待するものが揃っているが、毎年タイラーメンの評判が良いので初めて行く人は試してみては?
【フェスからコメントを頂きました!】
様々なジャンルから先鋭的なアーティストを独自の視点で選出しています。広い会場に設置した3つの異なる趣のステージで各アーティストの持ち味が最大限に発揮されるように演出面にも力を入れています。
今年は10周年という事もあり、過去最強のラインナップを用意しています。中でも25年振り2度目の来日である、ミニマルミュージックを世界に浸透させた TANGERINE DREAM は今年の目玉の一つです。大御所系から最新の音楽のアーティストまで、ジャンルも世代も多岐に渡る顔ぶれで、今迄触れる機会のなかった新しいアーティストを発掘出来る楽しみもあります。
会場が遊園地で地面がコンクリートの部分が多く屋内施設も多数あり、都会での遊びに慣れている人達にも比較的ストレスなく楽しんで頂け、アウトドア派の方にはキャンプインしながら夜フェスを堪能して頂けます。
他にも、会場内に点在する野外の特性を生かしたアートインスタレーション、深夜まで稼働している遊園地の遊具施設、24時間営業している温泉等もあり、一晩中飽きる事なく色々な遊びが可能です。 コアな音楽ファンからフェスビギナーまで楽しめるのが魅力です。
Prefuse 73
01年にPrefuse 73名義の『Vocal Studies + Uprock Narratives』でデビュー、その後多くの名義を使い分け先鋭的な音をリリースしてきたスコット・ヘレン。今年4月にSAVATH & SAVALAS、DIAMOND WATCH WRISTS、Prefuse 73の3プロジェクト4タイトルを一挙にリリースし話題となっているが、その4タイトル中2作品の名義であり、さらに6月に新譜も発表しているPrefuse 73のバンドセットで『Metamorphose 09』に登場する。
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タンジェリンドリーム
German Electronic Musicを代表する老舗バンド。 時代によってメンバーも音楽性も変化しているが、TANGERINE DREAMはシンセサイザーを始めて楽器として使いこなしたバンドともいわれ、彼らがのちのテクノなどの電子音楽に与えた影響は計り知れない。 25年ぶりの来日!
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ゆらゆら帝国
サイケデリック・ロックのなかでもその圧倒的な“異質”感と、群を抜いた音楽性/ライヴパフォーマンスの高さで日本のロックの臨界点をゆうに超えている。ファン層も厚く下は中学生から上はお年寄りまで、ダンスミュージック・ファンからロック・ファンまで、文化人からフリーターまで妖しい魅力で人々の心を惹きつけてやまない。
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田中フミヤ
間違いなく現在の日本のミニマル・シーンで最も支持されているDJ。 ストイックな選曲でフロアの興奮を引き出す彼のプレイはとにかく気持ちよく踊りたい人向け。ダンスミュージックの気持ちよさを、周りとの一体感ではなく、音楽と自分との一体感に見出す人に最適です。
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INNERVISIONS PRESENTS"A CRITICAL MASS"(Ame, Henrik Schwarz, Dixon)
05年ベルリンでDIXONによって設立され、AME「REJ」などのダークでストイックなテック・ハウスを得意とするレーベルとして知られるINNERVISIONSが、このレーベルのアーティストで構成されたHENRIK SCHWARZ、AME (CHRISTIAN BEYER & FRANK WIEDEMANN)、DIXONによるライヴ・プロジェクト“A CRITICAL MASS”でメタモに登場。 各国のフェスで大絶賛されたライヴが日本初上陸。
 LOCO DICE(Desolat Germany)
 GAISER
 Q'HEY
 DJ WADA
 LOS HERMANOS
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