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あのストロークスを世に送り出し、世界中のロック・シーンを塗り替えたことで知られるイギリスのインディ・レーベル<ラフ・トレード>。小さなレコード・ショップから始まり、スミスやベルセバ、最近ではリバティーンズ、ベイビーシャンブルズなどを手がけてきたレーベルの音源は実に先鋭的で個性的なラインナップが揃っている。UKロック好きなら避けて通れない老舗レーベルと言えるだろう。昨年、ついに<ラフ・トレード・ジャパン>が設立され、本格的に日本上陸。そして07年から、いよいよダウンロード販売も開始された。 30年前も、これからも、世界中のロック・ムーブメントの鍵を握るのは【ラフ・トレード】だ!! |
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04年のデビュー・アルバムがローリング・ストーン誌のベスト・オブ・ザ・イヤーにランク・インしたブルックリンの5人組、ザ・ホールド・ステディ。オルタナティヴ・ロックのエッセンスを吸収しつつ、スプリングスティーンを彷彿とさせる骨太さを併せ持つサウンドは、昨今のインディー・シーンでは貴重な存在だ。この3rdアルバムでは、アンドリューW.K、ダイナソーJr.を手がけたジョン・アグネロをプロデュースに起用。バンドとしてのスケール感が飛躍的に増した傑作に仕上がっている。既に英米ではセンセーションを巻き起こしており、ここ日本でも注目を集めることは間違いない大傑作アルバム! |
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モデスト・マウスやアーケード・ファイアをも虜にしたカナダ・モントリオール出身のバンド、ウルフ・パレード。その中心人物であるスペンサー・クルグ率いる新バンドがこのサンセット・ラブダウンだ。キーボードとラップトップを軸にディストーションとリヴァーヴを使い倒したローファイ・サウンドは、崩壊ギリギリの奇妙な美しさを湛えている。ニュー・ウェーヴやグラム・ロックなどを咀嚼した、狂気の幻想ポップス。活況に沸くカナダのインディー・シーンから、またしても新たな逸材が登場した。 |
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ミラクル・フォートレスはモントリオールを拠点に活動するグラハム・ヴァン・ぺルトによるプロジェクト。要注目バンド、シンク・アバウト・ライフのメンバーでもある彼が奏でる音楽はインディー・ミュージックの理想系といえるだろう。ビーチ・ボーイズ的なソング・ライティングにブライアン・イーノのような温もりのある電子音、そこにマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン直系のシューゲイザー・サウンドをプラス! まさに音の万華鏡と形容するに相応しい魅惑的な音楽だ。こんな音を待ち焦がれていた人も多いのでは? 07年必聴の1枚。 |
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中心人物のジャッキー・マッコーエン(vo&g)は、あのフランツ・フェルディナンドのアレックスやポールと共にバンドを組んでいた経験の持ち主。そのほかモグワイと交流があったり、ストロークス、ベイビーシャンブルズなどのサポートを務めたこともあるという要注意人物だ。そんなジャッキーを中心に結成されたバンド、1990sがいよいよ日本デビューを果たす! 3ピースのシンプルな構成から飛び出してくるサウンドは、ガレージや60年代ロックの影響を感じさせつつも、現代風に洗練された極めてオリジナリティの高いもの。ローリング・ストーンズやヴェルヴェット・アンダーグラウンドといったビッグ・ネームをも思い出させる、本物のロックを聴かせてくれている。すでに日本のメディアでも大きく取り上げられているほか、フランツ・フェルディナンドもファンだと公言する注目の逸材をお聴き逃しなく!! |
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カナダ・トロント出身のシンガー・ソングライター、ベイシア・ブラットのデビュー・アルバムが登場。その才能はラフトレード社長のジェフ・トラヴィスがサインを即決したほど! オリジナリティ溢れる楽曲と、聴く者の心に深く染み渡る歌声は、既に独自の世界を確立している。プロデュースを手がけるのはアーケード・ファイアの初期メンバーであったカナダ・シーンのキーマン、ハワード・ビラーマン。多彩なアレンジで彼女の魅力を引き出すことに成功している。手触りは柔らかでありながら、大きなスケールを感じさせる魔法がかかったような1枚。 |
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サッカーの試合で知り合い、意気投合してユニットを結成したというブライトン出身の3人組。70年代初頭の西ドイツから登場した実験的音楽“クラウト・ロック”に影響を受け、カンやクラフトワークを経て90年代のエレクトロニカも吸収した独自のサウンドを展開。ささやくようなヴォーカルと、ヒップホップやディスコ、ファンク、90年代初頭のエレクトロニカなど様々なジャンルを飲みこんだ一筋縄ではいかないユニークなサウンドが楽しめる。すでにイジャット・ボーイズのミックスCDにも収録されるなど、多方面から注目が集まっている。ちなみに“Fujiya”は彼らが持っているレコード・プレイヤーの名前から、“Miyagi”は映画『ベスト・キッド』の空手の師匠・ミヤギから取られている。日本人ならもちろん注目だ!! |
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UKアンダーグラウンド・クラブ・シーンの新たな潮流、ダブ・ステップ。そのなかでも最も可能性を秘めたアーティストとして注目されているのが若干20歳のクリエイター、スクリームだ。90年代から現在までを青春として過ごし、ジャングル〜ドラムンベースの要素を吸収した、まさに新世代のクリエイターである。デビュー・アルバム『Skream!』では、深く沈みこむような重低音がフロアを震撼させダブステップ・アンセムと化しているM-2「Midnight Request Line」をはじめ、独自のセンスが開花。ラガ風のMCも導入するなど、ルーツ・レゲエへの接近も感じられる傑作だ。その異形のビートは、全く新しい感覚を聴き手にもたらすことだろう。 |
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独特の声とパフォーマンスでブリット・ポップ・ブームの一翼を担ったパルプ。その中心人物であるジャーヴィス・コッカーがシーンに帰ってきた! 満を持して1stソロ・アルバム『JAVIS』をリリースする。あの低く湿り気のあるヴォーカルはもちろん健在、さらにベテランらしい重厚感と奥行きの深いサウンドが印象的。本作にはハイスクール時代の友人も参加するなど、素のジャーヴィスを表現した等身大の作品となっている。精力的に活動している彼の動向に、今後も注目しよう! |
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UKファンにはもうすっかりお馴染みのスーパー・ファリー・アニマルズ。そのフロントマン、グリフ・リースが2年ぶりに2ndソロ・アルバム『CANDYLION』をリリース! アコースティック・ギターやストリングス、ハーモニカをメインにしたナチュラルなサウンドと、つぶやくようなグリフのヴォーカルにもうメロメロ。涙が出るほどあったかくて、ゆるーくて、心地良いアルバムに仕上がっている。一度聴いたら口ずさみたくなる美メロ揃い! |
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『NME』誌の『06年Philip Hall Radar賞』を受賞し、注目を集めているのがザ・ロング・ブロンズだ。過去にフランツ・フェルディナンドやカイザー・チーフスも受賞したこの賞に輝いた彼らは英・シェフィールド出身の5人組。『フランツ・フェルディナンド女性版』とも評される彼らのサウンドはスウィートかつグルーヴィで、ノーブルな雰囲気も漂わせている。ファッションやデザイン・ワークを30〜40's感で統一しているのもクールだ。強靭なグルーヴ、セクシーな低音ヴォーカルは一度聴けば虜になること間違いなし! |
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ブレイクスのメンバーは、ヴォーカルがブリティッシュ・シー・パワーのイーモン、ギターとドラムがエレクトリック・ソフト・パレードのトムとアレックス。もうこれだけでインディ・ロック好きなら注目すべきバンドであることが分かるだろう。彼らは05年にリリースした『ギヴ・ブラッド』が高く評価された後、オースティンで開催されている有名な音楽見本市『サウス・バイ・サウスウエスト』でザ・ホワイト・ストライプスをプロデュースしたスチュアート・サイクスと出会い、最新作『ザ・ビーティフィック・ヴィジョンズ』収録の「シーズ・アンド・ディシスト」をプロデュースしてもらっている。彼ららしい独特のサウンドは必聴! |
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アイルランドで活動を続けているシンガー・ソングライター、デイヴィッド・キット。4作目となるニュー・アルバム『ノット・フェイド・アウェイ』はカール・オドラムがプロデュースを手がけ、弟や地元の友人が参加しており、過去作同様アットホームな雰囲気はそのままだがさらに豪華ゲストが参加。トーレ・ヨハンソンのアシストやザ・マジック・ナンバーズのロミオとミッシェル・ソッダートも参加した意欲作となっている。 |
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ストロークスといえばジュリアンがほとんどの楽曲を作っていることで知られているが、演奏の要はアルバートだろう。彼が「カリフォルニアの青い空」で知られる偉大なシンガー・ソングライター、アルバート・ハモンドの息子であることは意外と知られていない。そんな彼が生み出したのは暖かみのある良質なロック・アルバム。盟友・ジュリアンはもちろん、ショーン・レノンやベン・クウェラーなどが参加しており、彼の交友関係が垣間見られる。来日公演が待ち遠しい! |
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04年にバーナード・バトラーを迎え『ザ・ラナウエイ・ファウンド』をリリースしたザ・ヴェイルズ。バリー・アンドリュースの息子、フィン・アンドリュースが生み出す音の魔法は、当時高い評価を得た。その後ニュージーランドに拠点を移し5人編成となりついにニュー・アルバム『ナックス・ヴォミカ』がリリースされる。本作はルー・リードで知られるニック・ローネイがプロデュースを担当し、レコーディングはクラッシュ/リバティーンズを手がけたビル・プライスが担当。タイトルの『ナックス・ヴォミカ』は東南アジアに生息する別名「毒の木」と呼ばれる植物のことで、毒薬を生み出す原料となるが胃の疾患の治療にも用いられる。「このアルバムは、世界が私たちに対する効果のことを書いている。」 |
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90年代後半に一大ムーブメントを生んだウェールズ出身のバンド、カタトニア。その美貌はもちろんだが歯に衣着せない発言も話題になり、男性ファッション誌の表紙を飾るなどヴォーカルのケリスにスポット・ライトが当たっていたのは記憶に新しい。そんな彼女が3年ぶりにリリースする2ndソロ・アルバムが『ネバー・セッド・グッバイ』である。彼女はアメリカに渡り、ニューヨークから南部へと南下して音楽の聖地・ナッシュビルに根を下ろした。南部独特のエッジの立った演奏と、彼女の美しいメロディ&声が見事に融合し、それは故郷へとつながってゆく……。 |
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“カナダのベルセバ”と評され、ネオアコ好きから絶大な支持を集めてきたザ・ヒドゥン・カメラズ。待望のニュー・アルバムは、彼らの最大の魅力であるポップでキャッチーなサウンドはそのままに、宗教やモラルをテーマに、よりスピリチュアルな方向に深化している。プロデュースは、バンドのフロント・マンとしてお馴染みのジョエル・ギブが担当。よりカントリー・ポップとして心暖まる仕上がりとなっている。 |
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UKで<ニンジャ・チューン><ワープ>周りのアーティストとパーティーを開き注目度が増しているKode 9。『ブリアル』は彼が主催する<ハイパー・ダブ>が満を持して放つ作品! もちろん<ラフ・トレード>も加わっているが、今回はなんとレゲエ音源を大量に保有する<ファイヴマン・アーミー>とともに3レーベルががっちりとコラボレート。ダブ好きのみならず、レディオヘッドやデヴィッド・シルヴィアン、マッシヴ・アタック好きも興奮するダークなエレクトロニカやポスト・ロック・サウンドが楽しめる。ベーシック・チャンネル一派ファンは要チェックです! |
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'02年のWEEZER来日公演で、オープニング・アクトを務めていたバンド、と言えば思い出す方も多いのではないだろうか。あれから5年たった07年2月、新曲や未発表曲、さらにデビュー・アルバム『Radioactive』から代表曲を集め、まさに彼らの現在(いま)を濃縮したニュー・アルバム『Reactive』がリリースされた。特に、クオモが参加した「Inspiration feat.Rivers Cuomo(WEEZER)」も収録している。ウィーザー直系のギター・ロック/ポップサウンド満載の一枚! |
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