【ディスク・レビュー】
前作の世界的な成功を受け、国民的人気を獲得したザ・ダークネス。次作への期待が高まる中、彼らはクイーンのプロデューサーとして知られるロイ・トーマス・ベイカーとニュー・アルバムの作成に着手した。だが新作のプレッシャーは相当だったようで、紆余曲折を経てベースのフランキー・ポーレインが脱退、代わりにダン・ホーキンスのギター・テクを担当していたリッチー・エドワーズがベーシストとして正式にメンバーとなり、急ピッチで作業が進んでいった。そしてついに誕生した2ndアルバム『One Way Ticket To Hell...And Back』は、前作より重厚でより壮麗なサウンドにジャスティンのハイトーン・ヴォイスが炸裂。歌詞もより内省的なものが多く、前作よりも濃密で聴き応えのある内容となっている。