『平和の祈りを込めて〜ライブ・イン・トロント1969〜』 『ジョンの魂』



近日配信予定!
『イマジン』 『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』
『ヌートピア宣言』 『心の壁、愛の橋』 『ロックン・ロール』 『ダブル・ファンタジー』
『ミルク・アンド・ハニー』 『ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ』 『メンローヴ・アヴェニュー』 『ジョン・レノン・アンソロジー』


近日配信予定!
『ウォンスサポナタイム』 『ラヴ〜アコースティック』


近日配信予定!
『決定盤ジョン・レノン〜ワーキング・クラス・ヒーロー〜』



ビートルズとしての音楽活動に興味をなくしていたジョンは、ヨーコとの活動を本格的に始め、69年トロントで行われた『ロックンロール・リバイバル・ショー』を収録したライヴ・アルバム『平和の祈りを込めて〜ライブ・イン・トロント1969〜』を発表。エリック・クラプトン、クラウス・フォアマン、アラン・ホワイトら著名ゲストの参加も話題となった。特に、ジョンが主役のアルバム前半部はバンドの演奏も素晴らしく、ファンの間でも評価の高いものとなっている。


70年に発表された初のソロ・アルバム。重い鐘の音が鳴り「お母さん、行かないで」と叫ぶ「マザー(母)」から始まるこの作品は、アルバム制作前に行われたプライマル・スクリーミング療法の影響を強く受けたものとなり、ジョンの内側にある全ての心情を吐き出し自分をさらけ出している。サウンドも比較的シンプルなものに仕上がっており、それがジョンの魂の叫びをよりリアルなものにしているのだ。代表曲「ワーキング・クラス・ヒーロー(労働階級の英雄)」では怒りと苛立ちを叩きつけ、数々のイコンを否定した「ゴッド(神)」で“僕はビートルズを信じない”と歌われた事も話題となった。



71年にリリースされ、良くも悪くもジョンの“愛と平和のメッセンジャー”というイメージを決定付けた2ndアルバム。前作『ジョンの魂』をソフトにして、意図的に受け入れられやすく作られたアルバムとされている。前作の名残りが感じられる名曲「ジェラス・ガイ」や「兵隊にはなりたくない」と、美しいラヴ・ソングである「オー・マイ・ラヴ」「オー・ヨーコ」などのバランスも良く、フェイヴァリット・アルバムとして挙げるファンも多い。「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?)」 で、同時期に発売されたポール・マッカートニーのアルバム『RAM』を嫌味タップリに批判しているのも有名だ。



試聴 M-01 イマジン

試聴 M-03 ジェラス・ガイ


72年に2枚組でリリース。この頃、ジョンの平和運動への活動はさらに強まり、アルバムもそれを反映するかのように政治色の強い内容となっている。DISC-1はフェミニズムをテーマにしたズバリなタイトルの「女は世界の奴隷か!」を始め、刑務所を告発したものや、不当逮捕された活動家を歌った曲が収録されていて、メッセージも強烈だ。DISC-2は、エリック・クラプトン、キース・ムーンらが参加したライヴ録音が収録。特にフィルモア・イーストで行われたフランク・ザッパ&ザ・マザーズとの共演ライヴは、歴史的に貴重な音源となっている。比較的、彼の作品の中ではコアなものとされているが、サウンドのクオリティが高いのは見逃せない。



試聴 M-01 女は世界の奴隷か!

試聴 M-13 ウェル(ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー)(ライブ)


架空の国家「ヌートピア」をテーマにして作られた本作は、ジョン自ら“ミュージシャンに戻るためのアルバム”と語るように以前のような過激さは影を潜め、ジム・ケルトナーなどニューヨークのトップ・ミュージシャンらと制作されている。ジョンの作品の中でも比較的地味な扱いをされている部分もあるのだが、「マインド・ゲームス」といったポップな作風の名曲や、ファンに人気の美しい「ワン・デイ」「インテューイション」などが収録されこのアルバムを隠れた名盤と評するファンも少なくない。一方、私生活では、ビザ延長の拒否やヨーコとの不仲などあり不安定な時期でもあった。



試聴 M-01 マインド・ゲームス

試聴 M-07 インテューイション



アメリカからの国外追放やヨーコとの別居もあり、かなり私生活がすさんでいた時代に作られた74年作『心の壁、愛の橋』。サウンドもその様な生活が反映されてか、どこか暗く陰鬱に感じられる。しかし、浮遊感漂う名曲「夢の夢」やエルトン・ジョンとの共作「真夜中を突っ走れ」、そして代表曲の1つでもある「愛の不毛」などが収録されており、ジョン自身はみじめな雰囲気のアルバムと語っていたものの、世間の評価は高いものとなった。



試聴 M-07 夢の夢

試聴 M-11 愛の不毛



『心の壁、愛の橋』リリース以前から制作に着手していて、中断したままになっていた『ロックン・ロール』を75年に完成させる。タイトル通り、リトル・リチャーズやファッツ・ドミノなど、ロックン・ロールのスタンダード曲がほぼオリジナル通りにカヴァーされ、ジョンの先輩達への愛情が感じられる出来になっている。お馴染みベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」も収録され人気作だ。改めて、ジョンが熱いロックン・ローラーであることを感じさせる1枚。



試聴 M-01 ビー・バップ・ア・ルーラ

試聴 M-02 スタンド・バイ・ミー


“パパはビートルズだったの?”という息子ショーンの一言で音楽活動を再開したジョンは、ヨーコと共に『ダブル・ファンタジー』を80年にリリースする。“主夫”としての生活を経験したためか、以前のようなトンガリ感はなく、「ビューティフル・ボーイ」や「ウーマン」といった曲を優しく素直に歌っている。アルバム1曲目がズバリ「スターティング・オーヴァー」で始まることからもジョンの意気込みが感じられ、まさに待望の活動再開だったのだが、同年、ジョンが凶弾に倒れ惜しくも遺作となってしまう。ジョン作とヨーコ作の曲が半分で構成されたこのアルバムは賛否両論となったが、全英・全米1位を獲得した。



試聴 M-01 スターティング・オーバー

試聴 M-07 ビューティフル・ボーイ


84年にリリースされ、『ダブル・ファンタジー』に続くニュー・アルバム用として、ジョンが生前に残していた曲などを収録した未発表曲集。前作『ダブル・ファンタジー』同様、このアルバムにも穏やかに歌うジョンの姿を垣間見ることができる。本作はデモであるがために、それがより強く感じられるのだ。今なお愛され続ける「グロウ・オールド・ウィズ・ミー」が収録されるなど、けして聴き逃せない作品となっている。


72年8月30日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたチャリティ・コンサートを収録したライヴ・アルバムで86年にリリースされた。「イマジン」「カム・トゥゲザー」の貴重なライヴ・ヴァージョンを聴くことができるのが大きな魅力だ。その一方で、自分達の演奏力を揶揄して“リハーサルへようこそ”と言ってみたりと、ジョン独特の皮肉を見せる場面もある。確かにバンドの調子は良くないのだが、選曲の素晴らしさは見逃せない。


ジョンの死後86年に、『ロックン・ロール』セッションでの未発表曲と『心の壁、愛の橋』のデモ・テイクを中心に集めたアルバム。作品の性質上ラフでシンプルなものとなっているが、それが逆にジョンの声がストレートに伝わりファンにも好意的に受け入れられることとなる。ジョニー・ウィンターのために書いた「ロック・アンド・ロール・ピープル」も収録。



試聴 M-02 ロック・アンド・ロール・ピープル

試聴 M-09 愛の不毛


ビートルズの『アンソロジー』シリーズがリリースされ、彼らの未発表テイクの整理がオフィシャルとして完了した後、ジョンのアンソロジーが98年にリリース。ホーム・レコーディング、スタジオ・セッション、ライヴなどすべてが未発表音源で構成され、CD4枚組という大ヴォリュームながら、オリジナルより生のジョンが感じられると多くのファンを喜ばせた。


CD4枚組という大ヴォリュームでリリースされた『ジョン・レノン・アンソロジー』だが、もう少し気軽に楽しみたい方のために、選りすぐられた21曲を1枚にまとめたもの。


日本主導で作られた、アコースティック・ナンバーで構成されたアルバム。その内ヨーコ秘蔵の未発表曲や初CD化となる合計7曲が収録されてファン垂涎のアイテムとなった。


誕生65周年を記念して、決定版と呼ぶにふさわしい2枚組のベスト・アルバムをリリース。名曲「愛の不毛」がようやく収録となったり、ラヴ・ソングの「オー・マイ・ラヴ」や「オー・ヨーコ」、ファンに人気の高い「インテューイション」「ゴッド(神)」などの収録が嬉しいところ。また「女は世界の奴隷か」「真実が欲しい」など政治色が強かった頃のジョンを語る上では重要となる曲や、「カム・トゥゲザー」のライヴ・ヴァージョン、『ジョン・レノン・アンソロジー』収録の「グロウ・オールド・ウィズ・ミー」辺りの追加収録も見逃せない。



試聴 DISC1 M-19 Happy Xmas (War Is Over) (2003 Mix)

試聴 DISC2 M-01 Woman


Julian Lennon
『Valotte』


Paul McCartney
『Chaos And Creation In The Backyard』


Yoko Ono
『Open Your Box』


Yoko Ono
『Blueprint For A Sunrise』


Yoko Ono
『Rising』

★ レーベル・アーティスト・サイト ⇒ http://www.toshiba-emi.co.jp/beatles/john2005/
★ オフィシャル・サイト(海外) ⇒ http://www.john-lennon.com/


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