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はじめまして。いつも聴かせてもらっています。“トルネード竜巻”というコトバそのものや、「愛してるよと言ったり、すぐにさよならなんて言ったり」という詩に、ちょっとしたボタンのかけ違いみたいな矛盾っていうのかな、あるいはアイロニーのようなものを感じながら、いつも聴いてます。 さて。 私はweb上で、もうまる7年も日記をつけ続けています。高校1年のときから始めて、今は22歳です。書いているのはほんといろんなことなのですが、いつも「出来事じゃなくて、その日思ったこと、感じたことを記そう」って心がけてます。でもいつからか、言葉は信じられないくらい溢れて、それこそ起きている間はずぅっとキーボードを打ち続けないと間に合わないくらいずぅっとずぅっと言葉が溢れて止まらないようになりました。だから、書いちゃいけないのかもしれないことも書いてしまった。webで私を見ている人に、無条件に自分をさらけだすようになりました。 あるとき私は、とても素敵な人にweb上で出会って、一も二もなく、その人とオフラインでも仲良くするようになりました。そして当然のように好きになって、気持ちが溢れていきました。初めは私の日記を見ている彼にばれないように恋を綴っていたけど、私は彼に恋人ができたことで失恋して、彼に止まらない気持ちを打ち明けました。そして私は、片思いの特権みたいに確信犯で、webに片思いを殴り書きするずるい子になりました。19の時です。一日中、片思いにふけっていた日は、恋の日記。彼の気持ちにどんなものが積み重なっているかを察しもせずに、私は溢れる言葉を垂れ流していきました。
そして20歳の冬に、私は彼に「好き」って言ってもらいました。
だけど、webで出会ったふたりだから生きている世界も違うし、結局恋人みたいなことはろくにもせずに、仕事や学業に引き裂かれて、俗っぽい言葉を使えば「自然消滅」になるのかなあ。私たちは、お互いが好きで見に行くライヴなんかで顔をあわせる以外はオフラインでは会わなくなって、今も、もうあの頃より大人になったけどまだ時々溢れてくる感情をそのまま日記に叩きつけて、それを彼はもれなく読んでいて、恋のような、不思議な感覚がふわふわとお互いを埋め尽くしていて、だけど今もネットワークの向こうではずっと繋がっているんです。
もちろん恋以外もすることはたくさんあるから、日々こなしていくタスクについての気持ちを書き綴るけれども、ふっと行間に差し込んでしまう、恋のことば。「りょうおもい」でいられた短い時間を思い出して泣いて、そうしたら泣いたことを綴ってしまう魔力の宿った私の日記。“言葉のすきま”には、悪魔が宿っているんじゃないかなと思う、22の夏です。

トルネード竜巻のニュー・シングル「言葉のすきま」。「言葉にしたいけれど表せない微妙な想い」、「想いはあるのに、言葉にしたとたん陳腐なものになってしまうので、言えない……」そんなせつなさを歌ったこの新曲リリースに合わせて、ファンの皆さんから“誰かに伝えたい、言葉にならない微妙な想い/メッセージ”を募集します。
そして、メッセージの中から最も切実に想いが込められているものを選び、応募者にメンバーが直接インタビュー。それをもとにトルネード竜巻が「言葉のすきま」を表現すべく、応募してくれたアナタのために曲を書き下ろし、CDにしてご本人にプレゼントいたします!!
募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!

曽我 淳一(key)/名嘉 真祈子(vo)/柿澤 龍介(dr)/フタキ ダイスケ(g)
大学の音楽サークルのメンバーにより96年結成。曽我とフタキが中心となりインストゥルメンタル・バンドとして活動をスタートする。活動当初からオリジナル楽曲を制作。その後、名嘉と柿澤が加入し、現メンバーとなる。インディーズでの活躍が注目を集める中、04年2月に「ブレイド」でメジャー・デビュー。ひとつのジャンルにとらわれない“新しいポップス”とでもいうべき楽曲の数々が各方面より高い評価を受けている。

・トルネード竜巻 公式サイト「ウェブウェーブうぇぶうぇぶ」
http://www.tornadotatsumaki.com/
・SPEEDSTAR RECORDS
http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/
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